東日本大震災から11年。保育園では朝から地震訓練を行いました。避難食のカンパンも試食しました。

14時46分には大光寺の鐘が響きました。子どたちは手を合わせ黙とう。その後、年少・年中・年長児はお寺でお参りをしました。

園長先生のお話の中で、「震災は突然起きるので、いまある幸せを大切に当たり前ではなくありがたいと思って過ごしましょう」とありました。私たちは今日と同じように明日が当たり前にやって来ると思ってしまいますが、そうではないこともあります。一日一日を大切に感謝をしながら過ごして行きたいです。

年長児は最後の仏参でしたので、感謝の気持ちを込めてお寺を掃除しました。