3月11日は東日本大震災で多くの方がお亡くなりになりました。7年前のこの日も、いつもと同じように”行ってきます!”と家を出て、いつもと同じように過ごしていたはずです。でも突然の地震、津波、原発事故・・・。

保育園では、はなぐみ、そらぐみ、あかぐみの子どもたちはお亡くなりになられた方々を偲び、お経を皆であげました。副園長先生から”明日が来ることが当たり前ではありません。1日1日を大切に過ごしましょう。”と教えていただきました。文字が読める子は、文字を追って一生懸命声を出していました。文字が読めない子も、見よう見まねで真剣にお経本を見つめていました。この子どもたちの気持ちが被災者の方に届いているといいですね。