川口農園さんを訪れ、田植えをしてきました。始めは田んぼに足を入れるのにも尻込みしていた子どもたちです。 裸足で田んぼに入った感触に「うわぁぁぁぁぁ…(戻りたい)」と、なかなか歩が進みません。子ども同士でつかまり合っていたり、保育士にしがみついて離れなかったりと恐る恐るの様子。さて、どうなることやら・・・

川口さんに稲の植え方を教えていただき、目印にそろえて一列、二列と植えていくうちに、泥への抵抗も無くなっていきました。どんどん植えていくスピードや精度があがり、川口さんも関心されていました。太鼓判をいただき自信がついたようです。

 

田植えの後はみんなで園長先生と泥んこに!

田んぼにはオタマジャクシも泳いでいました!まだ小さくてかわいい赤ちゃんです。

最後に川口さんから「大きくなっても今日の泥の感触や匂いを覚えていてくれたら嬉しいです。」と話がありました。
子どもたちが大きくなってふとした瞬間に今日の田植え体験の記憶がよみがえり、それぞれの心に様々な形で訴えかけてくれるといいなと思います。
自然や農家の方々への感謝に繋がる貴重な一日となりました。