「みんなが生まれるもっと前、79年前の今日
長崎に大きな怖い原子爆弾が落とされたんだよ」と
戦争について話をすると真剣に聞く子どもたち。
「原子爆弾はどのくらい大きかった?」
「なんで原子爆弾を落としたの?」
「戦争はダメだよね」等と様々な疑問や感想が聞かれました。
仏参では、当時小学生だった達美先生から79年前のお話を聞きました。
お寺の本堂にも怪我をした人たちがたくさん運ばれてきたこと
長崎の町が火の海になった等、、、
達美先生の原爆のお話の後に、園長先生から、
ウクライナ民話をもとに描かれた絵本「てぶくろ」と
ロシア民話をもとに描かれた絵本「大きなかぶ」のお話がありました。
子どもたちにも馴染がある素敵な物語がある2つの国、、
子どもたちが様々な国や周りの環境へと
目を向けるきっかけになったらいいなと思いました。
そして、11時2分 みんなで黙とうをして世界の平和を願いました。