8月28日(水)、沖田製菓舗の沖田さんに昨年に引き続き来ていただきました。
はじめは、あんこができるまでを教えていただきました。
あんこの材料 小豆。その小豆を茹でで 外の皮を剥いた中身だけのものを見せてもらいました。
今日は、外の皮を剥いた小豆を使います。
砂糖と水を火にかけます。
透明だったのが、ぶくぶく熱くなると白っぽくなってきました。
そこへ、先ほどの小豆を入れ、
火を入れながら よく練ります。「じゅじゅーっ」と聞こえる音にも耳を澄まします。
さぁ、あんこが完成しました。しっとり滑らかなこしあんです。
出来立てのあんこの匂いにも興味津々
沖田さんがどら焼きの皮を焼いてきてくださいました。
マンゴー味、イチゴ味のあんこも作ってきてくださいました。
イチゴ味は沖田さんのお店にも出していない 本日だけの特別なあんことのこと!!
「お店では、どら焼きの皮を二枚 手の平に持ってあんこを包むんだよ」
子どもたちも どら焼きづくり♪
包んだ瞬間、我慢できずに パクリ!!大きな口で かぶりついていました。
「マンゴー美味しい!」「イチゴが好きだった!」「あんこ 好きー!」
3種の味を堪能し 3個、4個とペロリ!
あんこも どら焼きの皮も とても美味しかったようです。
最後は沖田さんに質問タイム!!
「お店ってどこですか?」
千々石にありますよ。カフェもしていて、ようかんなどの和菓子の他にコーヒーやエクレアも作っていますよ。
「どら焼きの皮ってどうやって作るの?」
小麦粉、砂糖、水、膨らし粉(ベーキングパウダー)を混ぜて焼きます。
それにハチミツを入れると、きれいな焼き色がつくんですよ。
「美味しかったです!」「また来てください!」沖田さんに気持ちを伝えて
『ねるねるあんこ 和がしを作ろう』今日の時間はお開きになりました。
夏期保育での外部講師をお招きした活動は、今日で一区切りです。
企画をして下さる古賀さんに、この活動全体の総称として「まるさんかくしかく」と名前をつけてもらい
今年も 子どもたちが 自由に表現したり、楽しく体験したりする時間を過ごすことができました。
今後も「まるさんかくしかく」の活動を楽しみにしています。