5月中旬、梅の実と氷砂糖を使って、梅シロップ作りを行いました。園庭の梅の木から実が落ちたものを拾っていた子どもたち。緑色の梅の実にもすぐに「梅だー!!」と気づいていました。

氷砂糖って何だろう?氷に似てるけど、「冷たくない」、「においはしない」と紙コップに入っている氷砂糖をのぞき込む子どもたちでした。

瓶の中に、氷砂糖→梅→氷砂糖を順番に入れていきます。入れたらしっかり蓋をして涼しい所へ。どうやってとろとろのシロップになるのか楽しみです。

「毎日ぐるぐる混ぜようね」と最初はカラカラとという音でしたが、少しずつ梅の実の色が変わり、シロップが出てきました。

6月6日 氷砂糖の塊がなくなり、梅シロップができました!!「できたー!」「梅しわしわなったよ!」と梅の実の変化にも気づいた子どもたち。

6月10日 楽しみにしていた梅シロップを水で薄めて少し味見しました。「酸っぱーい」「美味しかったよ」と味わったようです。

今後、梅シロップを使って梅ゼリーにしていただく予定です。子どもたちと楽しみにしています!!