8月6日は広島に、9日は長崎に原爆が投下された日です。私たちにとって、忘れてはならない日です。
そして、8月15日は、第二次世界大戦終戦の日です。
慈光保育園では、6日に、お寺で、大光寺前住職の達美先生のお話を聞きました。
達美先生は小学6年生のときに原爆にあいました。
原爆の後、たくさんの人が亡くなったり怪我をしたりして本堂にはこばれてきたとのこと。
もう二度と戦争はあってはならない、その為にお友だちと仲良くして欲しいことを教えてくださいました。

園長先生からは、遊びの中で“バンバン”と指を鉄砲にして相手を打つ真似をすることについてお話がありました。
鉄砲は人を傷つけるもの。今も世界各地で緊迫した状態が続いています。

園長先生は、戦争中の食事についても教えてくださいました。“今日のみんなの給食は『鶏のさっぱり焼き、きゅうりとわかめのごま和え、五目みそ汁、すいか』です。戦争中のごはんを達美先生に聞いて作ってきました。”と見せて下さったのが、かぼちゃだけ入っているお汁一つ。それも、出汁ではなく少しだけ塩が入っているお汁。子どもたちは“かぼちゃだけだった・・・”とつぶやいていました。




お部屋に戻ってからも『平和』についてみんなで考えました。
『平和ってどんなことかな?』『仲良しにするってどんなことかな?』絵本を通してみんなで話し合いました。
園長先生の話にもあった鉄砲の話。
日本では一般の人が銃を目にしたり使ったりすることは基本的にありませんが、“水鉄砲はいいの?” “本物じゃなかったらいいよね”
“おまわりさんが持っている鉄砲は人を守るためだよ。”などなど、様々な考えが飛び交い、みんなで対話をすることができました。
大切なことは、考える事。みんなで“平和”について語り合える世の中でありたいと改めて思いました。

「平和って大切」ということを心にとめた子どもたち。
平和のお話の後、風船運びレースをしました。
ペアになった友だちと顔を見て息を合わせたり、「ゆっくりいこう」と声をかけたりと友だちと力を合わせて協力して楽しんでいました。


最後は、お友だちと輪になり手をつないで歌を歌いました。
子どもたちの姿から、それぞれが、“平和”を感じてくれたように思い、心が温かくなりました。