9月に行ったペンギン水族館のバックヤードツアーを経て、

子どもたちの海の生き物への思いが詰まった手紙が出来あがりました。

宛先は「ペンギン水族館 魚類担当 飼育員(お名前を お聞きしていました )様」

お手紙をどうやって届ける?

子どもたちと話し合って、万屋郵便局に切手を買いに行き、ポストに投函することになりました。

「手紙を出したいです。」「切手が欲しいです。」

郵便局の方が、子どもたちみんなが貼ることができるように270円分の切手を準備してくださいました。

本物の切手を貼るのは、もちろん初めての体験です。

いよいよ、ポストに投函!「届くといいなー!!」「ドキドキする。」

郵便局の方に飲み物のお土産をいただき、園庭で涼みながらいただきました。

「ちゃんと届くかな?」「返事、来るかな?」「喜んでくれるといいなー」

メールや携帯で簡単に連絡を取り合える時代に、手紙という手段を使って相手に思いを届けることに意味を感じています。

子どもたちは、明日からポストにお返事が来ていないか毎日確かめるそうです。

園の周辺の地域の方や園外活動で出会う皆さんとの温かい交流が続くといいな、と思います。