6月12日 三重保育園さんの年長ぐみのお友だちと一緒に田植えをしました。

いつもより早く保育園に集合し、ジャンボタクシーに乗ってレッツゴー。

到着すると、お互い自己紹介をしました。

緊張していてドキドキしているのが表情を見てわかりました。

田んぼまでの道のりは、三重保育園のお友だちと手をつなぎました。“ポケモンの中で何が好き?”“もうすぐトトロが見えて来るよ~”などたくさん話しかけてもらえたおかげで、慈光保育園の子どもたちも徐々に緊張がとけました。

田んぼに到着すると、田植えの仕方を教わりました。

田んぼへ素足で移動!

 

 

みんなで協力して、こんなにたくさん植えることができました。

田んぼ端まで植えてくれる子どもたち。よくがんばりました!!

帰りも手をつないで帰りましたよ。行きよりも会話が弾んでいました。

帰り道、三重保育園の園長先生が“シー”と静かにするようにジェスチャーで教えて下さったので、

川の方を見ると2羽の白鳥とカモが4羽いました。しかも卵も発見!!

 

その後、園庭をお借りしてみんなで昼食をとりました。

「一緒に座ろう♪」誘い合って食べる姿が微笑ましかったです。

「お名前、何ていうの?」「私の好きなお菓子、何だと思う?」などなど、楽しそうに会話を交わしていました。

さぁ、そろそろ帰りの時間が迫ってきました。

「あー、まだ 遊びたかった。」子どもたちから別れを惜しむ声が聞こえてきました。

三重保育園の園長先生から「秋の稲刈りの時期に また来てくださいね」と言っていただき、楽しみが繋がりました。

ジャンボタクシーに乗り込む前に、タッチでお別れ「また会おうね!!」「ありがとう!!」

帰りのジャンボタクシーでは、あっという間に眠ってしまいました。田植えの楽しさや緊張からか、どっと疲れが出たようです。

自然豊かな環境の中で貴重な田植えとなりました。三重保育園のお友だちとの出会いにも喜びでいっぱい。

今後も、このご縁を大切にしていきたいと思います。

田植えを教えてくださったみなさん、三重保育園のみなさん、ありがとうございました。

子どもたちが大人になっても、今日の田んぼの感触や匂いがずっと記憶に残っていてくれるといいなと思います。

秋の実りを心待ちにしながら、分けていただいた稲を保育園でも大事に育てていく予定です。