今日8月9日は原爆の日。私たちが絶対に忘れてはならない日です。

年長、年中、年少児は仏参を行い、原爆投下時刻11時2分のお寺の鐘とともに1分間の黙とうをしました。

仏参では、理事長先生が74年前に体験された貴重な話をしてくだいました。

理事長先生が6年生だった頃の8月9日。

原子爆弾がこの長崎に投下され大光寺の瓦も落ちて周りは火の海になったそうです。

倒壊をまぬがれた大光寺には、火傷した人がたくさん運ばれ、その中には園児と同じ年齢ぐらいの小さい子もいたそうです。

一つの原子爆弾はたくさんの命を奪いました。

私たちは長崎でおきたこの惨劇を決して忘れてはいけません。

大きくなって長崎を離れたとしても、この8月9日の日に何が起きたのか、理事長先生の話を思い出してほしいです。